プレスリリース
09 April 2021
マッコーリーバンクリミテッド(本社:オーストラリア)は100%子会社であるマッコーリーエナジージャパン株式会社の設立を発表しました。
マッコーリーは2019年に日本で最初の電力先物取引を実施して以来、市場参加者に日本の電力価格変動をヘッジする手段を提供し、積極的に市場の活性化に貢献しています。
マッコーリーエナジージャパン株式会社は、今般日本の電力現物市場へ参入し、マッコーリーの今までの国内外のコモディティ分野での経験を活かし、電力市場やエネルギーバリューチェーンで様々なリスクを持たれる小売業者、発電事業者、企業等のお客様に対して、現物取引を通じた革新的なリスクヘッジ商品、金融ソリューションを提供していきます。
日本の電力取引責任者であるマシュー・ジョーンズは、「マッコーリーエナジージャパンの立ち上げは、日本における我々のサービスをより拡大し、より多様なものとすることになります。お客様の具体的なニーズを支援することによって長期的なパートナーシップを構築し、日本のエネルギー市場の発展に貢献できるよう期待しています。」と述べています。
マッコーリーはアジア、北米、ヨーロッパの電力、ガス、排出権市場において、現物と金融商品の両方で重要な役割を果たしています。また、再生可能エネルギーにおいても重要な投資家となっています。アジアにおいて Electricity House of the Year, Asia1, Environmental Products House of the Year, Asia2, Top 3 Electricity Clearing Member3, Top 5 Commodities General Clearing Member4 as well as Freight Derivatives House of the Year, Asia5.を受賞しています。
Ida Cheung
Macquarie Group, Media Relations Asia
ida.cheung@macquarie.com
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Janet Jin
Macquarie Group, Media Relations Asia
janet.jin@macquarie.com
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